2022.11.28
プレスリリース

フリマアプリ「メルカリ」累計出品数が30億品を突破

〜物価上昇下で「メルカリ」活用シーンが多様化〜

メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」の累計出品数が2022年11月27日に30億品※1を突破いたしましたのでお知らせいたします。この数字は、2013年7月のサービス開始から約9年半で達成いたしました。

出品数の推移

背景

メルカリは、「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」ことをミッションに、誰かにとって不要になったモノが、他の誰かの役に立つマーケットプレイスを創ることで、限られた資源を循環させる豊かな社会の実現を目指してまいりました。

サービス開始以来、スマートフォン1つで売買できる手軽さや、売れる楽しさ、掘り出し物を探して買う楽しさのほか、お客さまに安心して「メルカリ」をご利用いただくためのカスタマーサービス体制の整備や、サービス・機能の拡充を行ってきました。これまでの累計利用者数は約4,800万人※2、本年10月には月間利用者数も2,075万人を突破し※3、多くのお客さまにご支持いただいております。

また2022年は、資源高騰と円安による物価上昇の影響もあり、家計の負担を減らすべく、節約意識の増加に加え、購入するものを厳選するといった消費者の動きが見られました。そのような社会背景もあり、「メルカリ」でも活用シーンが多様化し、これまで人気の高かったホビー・エンタメグッズやアパレルに限らず、農家産直品の食品がお得に買える「メルカリShops」を通じて「野菜」や「果物」を購入するなど、節約ニーズ、こだわり消費に起因する購買行動の変化が見受けられます。※4 また、中古品への抵抗感の減少やエシカル消費への関心の高まりから、一度しか使わない、一時的に必要なものだからこそ中古品がいいという声※5を受け、「メルカリ」はお客さまの多様な価値観やニーズに対応すべく、プロダクト開発の強化を行ってきました。

このほか、メルカリはマーケットプレイスの基本原則に定めた「安全であること」「信頼できること」「人道的であること」に基づき、様々な一次流通企業との対話や連携強化、教育プログラム「mercari education」※6の運営など、お客さまに適切な情報を提供していくことで、誰もが安心して参加できるマーケットプレイスの構築に注力してまいりました。

※1:サービス開始日(2013年7月2日)からの日本国内累計出品数
※2:メルカリ、「メルカリ Fintech事業戦略発表会 2022」を開催 (https://about.mercari.com/press/news/articles/20221108_mercarifintechconference/
※3:2023年6月期 第1四半期決算より
※4:<メルカリ利用者アンケート調査>80.9%が直近1年間での物価上昇を実感。値上げラッシュを乗り切る生活防衛術(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000026386.html
※5:「2022年度フリマアプリ利用者と非利用者の消費行動」に関する意識調査(https://about.mercari.com/press/news/articles/20220816_consumersurvey/
※6:mercari education「フリマアプリを安心安全に利用するために」(https://education.mercari.com/materials/safe-secure/

実際に「メルカリ」を利用いただいているお客さまの声



メルカリは、今後もモノと価値を循環させる環境を構築し、お客さまが楽しく、また安心・安全にご利用いただけるマーケットプレイスとなるべく精進してまいります。